日中古流武術

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鍛志会について

このサイトは、正宗太極拳(九十九式)を中心に、幾つかの中国武術、日本武術の流儀・技を加えて統合した新太極拳、毬絲太極拳(きゅうし・たいきょくけん)の修得を目指す、『鍛志会』(たんしかい)のホームページです。

鍛志会は、以前は「鍛試会」という字を使っていましたが、平成29年(2017年)より、「」の字を「」に改めました。
「たんしかい」の名前の由来は、私の父が若い頃に空手仲間と立ち上げた『鍛魂流』(たんしりゅう)から来ています。
鍛魂流空手は、沖縄剛柔流系を元とする流儀だったそうですが、父とは離れて暮らしていて、父が四十代半ばで他界したため、私はその内容をほとんど知りません。
たぶん少人数で名乗っていたものだと思いますが、しかしせっかく父が名乗っていた名称ですので、「たんしりゅう」という響きはそのまま受け継ぐことにしました。
ただ、「魂」を「シ」と読むのは当て字であり、意味としてもしっくりこないように思えたため、私は“志”に置き換えることにしました。実際、志を鍛えるよう努めていきたいものだと思っています。

鍛志会」の字は、最初から考えていたもので、今まで「志」を「試」の字にしていたのは、私がまだ在籍していた流派で技を学んでいる途中だったこと、ひとまず同好会という体裁で立ち上げていたこと――などで、先生への遠慮もあり、「試」の字を用いていました。

また、私が学んだ太極拳は、台湾の故・王樹金が日本に伝えた“正宗太極拳”ですが、その後の伝承過程で他の流儀の技が加味され改変されており、異なる面もあるため、当方の流儀を『毬絲太極拳』(きゅうし・たいきょくけん)として区別することにしました。
毬絲」とは、糸をぐるぐる巻きにした毬(まり)=球体のイメージです。
当流の武術全体としては、『鍛志流毬絲拳法』とします。

……とは言っても、名称に拘るわけではありませんし、自流をごり押しするものでもありません。
まずは太極拳を中心とする内家三拳から伝えていきますので、「正宗太極拳」といっても問題ありません。

 

当会代表について

当会の代表およびこのHPの管理人は、私ことhide~☆(ひで)です。
これは言うまでもなくハンドルネーム(ネット上のニックネーム)ですが、ひとまず本名は伏せておきます。
ネット上ではどのような悪意が潜んでいるかわからないからです。

私はネット歴が長く、インターネットが一般普及する前、パソコン通信が全盛だった頃からのネットユーザーで、ネットの恐さもよく知っています。
私は有名人ではありませんし、有名人を目指しているわけでもありませんので、そう警戒することも無いとは思いますが、例え小さないたずらでも気持ちのいいものではありません。なので、ひとまずは予防線を張っておこうということです。

しかし、こういった会を立ち上げて人を募るからには、当然ながら誰かと直接会うこともあるでしょう。その上で本名を名乗ることは、少しもやぶさかではありません。
誰かと接する機会が増える内に、結果的にネット上に名前が出たとしても、まあ、それは仕方がありません。
私自身、ことさら秘密主義というわけではなくて、ネット上で名前を出さないのは心持ち程度の予防的措置です。

管理人 hide~☆ のプロフィールはこちらをご覧ください。

 

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